商品情報
ISBNコード | 978-4-86486-829-7 |
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発刊日 | 2021年4月10日 |
発行元 | 大原出版株式会社 |
判型 | B5 |
ページ数 | 202ページ |
本書の特長
- 地方公会計の実務に携わる方や地方公会計の基礎学習を終えた方にオススメの教科書です。
- 「統一的な基準による地方公会計マニュアル」に基づき、
公会計特有の論点や各取引の仕訳、固定資産台帳の作成方法等、
「地方公会計 教科書(基礎編)」では取り上げなかった内容を確認していきます。
また、連結会計の基本的な考え方を説明するとともに、
連結財務書類の対象範囲や連結の方法等を確認していきます。
実務必携の書となる一冊です。
民間会計(企業会計)とは異なるルールに基づいて作成された官庁会計の決算内容は、
民間で広く理解されることは難しかったことから、
民間会計のルールに準じて官庁の決算を作成公表することとなりました。
統一的な基準による新公会計制度では、より理論的な観点から民間会計を意識して変更が加えられましたが、
地方公共団体特有の資産の存在や考え方があり、
それらを反映したものでないと地方公共団体の実態を正確に表すことができません。
そこで本書では、それら地方公会計実務において、
特に留意すべき項目について解説しています。
(注)法改正等により掲載内容に変更が生じた場合は、当サイトのトピックスにて随時お知らせいたします。
目次
第1章
地方公会計財務書類の様式と関係
第2章
地方公会計特有の論点
第3章
仕訳例
第4章
固定資産台帳の実務
第5章
注記及び附属明細書
第6章
連結財務書類